引越しをした時にやったことを今後のためにもメモ
2015/01/29
以前引っ越しをした際に、色々やったことをまとめました。
引っ越しはまたすると思いますし、何かの役に立つことがあるかもしれないので残しておきます。
※これはあくまでも自分のケースのため地域によっても違うと思います。
部屋を退去する連絡をする
ぼくが借りていた部屋の管理会社のルールかどうか分かりませんが、部屋の退去は連絡した日から一ヶ月後にしかできないということでした。
ですので、次の部屋を決めたらすぐに引越しの日程を段取りして管理会社に連絡した方がいいと思います。
管理会社によっては月の途中でも日割り計算してくれるため、月末まで住まなくてもいいところもあるようです。
退去の連絡をする際、電気、ガス、水道を自分で解約するのか、火災保険などはどうするのかも管理会社に聞きましょう。
今回の自分の場合は、水道を除く、電気、ガス、保険関係は自分で解約してくださいとの回答でした。
電気、ガス、水道、火災保険
いわゆるライフラインというやつです。
電気、都市ガス、水道は各会社のHPから契約の予約も解約もできるので、各HPから手続きをおこないます。
自分の場合、旧宅がプロパンガス、新居が都市ガスで、プロパンガスの解約の予約がHPでできなかったため、プロパンガスの会社に解約の電話をしました。
ライフラインの立ち会い
新居での電気、水道の開通の立ち合いは必要ありませんでした。
ガスの場合は立会いが必要で、新居のガス開通と旧宅の閉栓を同じタイミングでやりたいなぁと思って、予定を調整してベストのタイミングでできる日を探していましたが、ガスの閉栓は立会いが必要なかったため、無駄な時間を過ごしました。
水道
電気、ガスの開通は土日でもよかったのですが、水道は土日NGでした。
ちょうど新居の契約日が土曜日で、引越し第一弾をその土曜日に行う予定だったため水道局に相談。
すると、水道の開栓を金曜日にしてはどうかと提案を受けました。
聞くと、金曜日に開栓しても翌営業日の月曜日に開栓しても料金は一緒という仕組みだったので契約日の1日前だったのですが、金曜日に開栓依頼をしました。
ガス
ガスの開栓は土日でもできるということだったのですが、土日に予約すると時間指定ができませんでした。
そして、旧宅で使っているガスコンロはプロパンガス用のガスコンロだったらしく、都市ガスでは使えないということが分かり、急いで都市ガス用のガスコンロを購入。
どうやら、プロパンガス用のコンロを都市ガスでも使えるように改良してもらえるそうですが、型番によって部品の取り寄せに2週間以上かかったり、改良に1万円以上かかったりするらしいので、思い切って新しい物を購入。
想定外の痛い出費となった。
購入したガスコンロは2口のガスコンロで、2口の物はどちらかの口の火力が強い作りらしく、新居でコンロを置くキッチンの壁と逆側の火の方が強いガスコンロを購入。
また、ガスコンロのホースも、プロパンガス用と都市ガス用のホースがあることを知り、ホームセンターで都市ガス用の物を購入。
そしてガス開栓当日。
ガスの工事の人にホースが違うと指摘を受けました…。
どうやら都市ガス用ホースでも、内径が13mmのものと9.5mmのものとがあり、もちろんですが、合ったものじゃないと使えないようです。
そして更に、コンロに接続する部品なのか、ガスの元栓に接続する部品なのかは不明ですが、そのホースを接続する部品も必要とのことで、その部品は買っていなかったので今日の開栓は諦めました。
せっかくガス屋さんに来てもらったのに…と思いましたが、その部品はガス屋さんが持っていました。
多分、こういうケース多いんですね…。すごい売れるだろうなぁ。
結局ガス屋さんからホースと部品とで1000円で購入しました。
ホームセンターで買ったホースは物置に…泣
保険
保険によると思いますが、ぼくの場合の保険の解約は
1.HPで資料を請求
2.郵送されてきたものに記入
3.郵送し返す
という流れでした。
退去の立会い日
火災保険の契約期限
管理会社から退去の立ち会いの希望日の手紙が届きました。
退去の時は掃除をしっかりしておいた方がいいらしいとのことで、立会い日の当日は掃除をしたかったので、夕方16時半にしました。
希望日を出した時点では、まだ火災保険の解約の連絡をする前だったので分かりませんでしたが、ぼくの入っていた火災保険の場合は、解約をする場合、解約日の16時までという契約になるらしく、立ち合いの約束が16時半なので、16時から16時半までの30分のために1日分多く保険をかけていたことになる。
ですので、15時半くらいに退去立会いの設定しておけば、1日分の小額ですが出費を減らせました。
少しでも安くすませたいですもんね…。
部屋の査定
部屋の査定は、床に取れない染みができていたためクッションフロアを全取替え、クロスもちょこちょこ破れがあり張り替えの箇所が多かったこともあり、かなり料金がいってしまった。
そして、最後にクロスのクリーニング代ということで加算されましたが、後日、Google先生に聞いたり色々調べてみると、それはこちらに支払いの義務は無いということが分かりました。ひどい…。
という感じだったので、敷金はほとんど戻りませんでした。
管理会社の方のお話を聞くと、経年の汚れや家具による凹み、変色などは追加料金はいいらしいです。
また、タバコを吸っているとクロスなど全取替えになるケースもあるということを言っていました。
ぼくはたばこは吸わないので破れなどの他はきれいな壁紙だったらしいです。
転出届
引越し日の14日前からOK。
自分のところ(旧宅の方)の役所は日曜日にも開庁していて、ちょうど引越し予定日の2週間前だったので手続きへ。
日曜日の方が空いていた、というかガラガラでした。
転出証明書をもらいます。
この転出証明書は転入届を出す時に必要になります。
「ほらー。日曜日来た方が空いてるでしょー」とあえて日曜日に来てる人もいましたが、日曜日は手続きできる書類の種類が限られていますので注意です。。
転入届
転居先が入居可能になったらすぐに手続きに。
転出届を出した時にもらった転出証明書を持参します。
そして、住民票をもらいました。
この後、警察署に免許証の住所変更に行くので、余分に住民票も何枚かもらっておきました。
郵便物の転送
日本郵便の転居・転送サービスというものがあり、登録すると設定した日から1年間郵便物が新居に転送されます。
宅配便は転送されないので注意が必要です。
●●日から転送という手続きをしましたが、指定した日付より前の郵便物もなぜか転送されていて、新居に移った時には先に何枚か届いていました。
自動車免許の住所変更
警察署へ。
住民票が必要でした。
余分にもらっておいてよかったです。
各種申請の本人確認には新しい住所の記載された免許などが必要なため、免許の住所変更を早めにやると便利です。
インターネット
旧宅で使用しているインターネットのプロバイダー、回線の解約。
引越し先が旧宅で契約してるプロバイダーに未対応ということで解約。
電話で解約の申し込み。
その後解約の書類が郵送されてくるので記入して返送。
電話がなかなか繋がらず30分近く待たされました。
手続きをネットからできるようですが、会員番号やログインIDなど全て忘れてしまったため、電話でしかできませんでした。
当たり前ですが、最初の書類はきちんと残しておかないといけなかったと反省。
申し込みは次の家が新築で、まだ建物への引き込み工事の検査が終わっていないということで、工事の日を決めることはできないと言われ開通がかなり遅れてしまいました。
結局申し込みから1ヶ月近くかかり開通。
不便でした。
引越し屋さん
家に家具が少ないということと、新居の鍵の受け取り日と旧宅からの退去日まで10日間あったため、引越し屋さんに頼まず自分で運ぶことにした。
大きな荷物というと、テレビ台、ソファー、洗濯機、冷蔵庫くらいでしたが、洗濯機だけは取り付けをしてもらいたかったので、洗濯機だけ運んで取り付けをしてくれる業者を探しました。
色々調べたところ、クロネコヤマトが、取り外し、取り付け、運搬で1万円前後だったため、そこに依頼しました。
しかし、引越しと違って宅急便のような感じなので、荷物を出したらその日に新居に届けられるわけではないので、急ぎの方はお勧めできません。
クレジットカード、銀行、携帯
各社ホームページから手続き。
NHK
ホームページより引越し前に手続きを行いました。
引越し後
すっかり忘れていたけど、インターネットで買い物をするサイト(楽天・Amazonのような)などの住所変更の手続きをしていなかったため、宅配便で旧宅の住所に色々送られてきていたらしい。
結局、宅配業者から購入元に商品が戻り、その後にまた新住所に送ってもらうという手続きをしたため、2倍以上の時間がかかってしまいました。
まとめ
引越しは、荷物運び以外でも手続きなどでとても労力を使います。
そして、なんといっても新居探しもとても大変だし、お金もかなり使ってしまうので、少しずつでも労力もお金も節約してお引越ししたいですね。
何回も引越ししてる人は本当にすごいなぁ。