ユーザー辞書に頼らず連絡先に登録することにした
2014/11/06
ユーザー辞書をやめた
iOS 8.1にしてからユーザー辞書が消えてしまった件で、appleのスペシャリストからの返事を待っていますが返事がありません。
頻繁に使う単語だけは早く登録したいため、ユーザー辞書ではなく連絡先に登録することにしました。
文章を打っている時、連絡先に登録してある人の読み仮名を打ち込むと、その読み仮名で登録してる人の名前が予測変換のところに表示されます。
この仕組みを利用して、連絡先に単語登録をするとユーザー辞書みたいに使えるよ、ということが書いてあったので、そうすることにしました。
おそらく前に書いた辞書登録のアプリもこの仕様を利用するんだと思います。
登録の方法
超簡単
やり方を忘れないためにメモします。
といっても、普通に連絡先に登録するだけのやり方なので簡単でした。
連絡先アプリを開いて、右上の『+』をタップ。
その後、下記の画像のような画面になるので、登録したい単語を『姓』の部分に。
そしてその単語を呼び出したい文字を『姓の読み』の部分に入力して右上の『完了』をタップ。
顔文字の追加
ユーザー辞書と同じように、顔文字を『☻』で登録すると、日本語キーボード左下のボタン(※下図)で顔文字の一覧表示できるのかと、試しに『☻』で登録したらできました!
登録する際に『姓の読み』のところを『☻』で登録すれば、顔文字の一覧に出るようになりました。
これで文章を作成する時に、ユーザー辞書を使用しなくても、単語が呼び出されるようになりました!
困ったこと
確かに登録はできましたが、連絡先に登録した単語が載ってしまい、電話をかける時に邪魔になってしまいました。
連絡先をグループ分けできるアプリがあるので、『ユーザー辞書』というグループを作成して、登録した単語を割り振りました。
その後、連絡先アプリの左上の『グループ』というところから、先ほど作成した『ユーザー辞書』のグループだけ非表示にすると、連絡先から見えなくなりました。
その辺は少しばかり不便ですが、『ユーザー辞書が使えない>グループ』の不便さなので、妥協です。
グループ分けのできるアプリはぼくは以下のアプリを使っています。